2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
研究者なり品種改良をした人たちは、そういう公徳心を持つべきだと思います。だからといって、研究費が事欠いたりするのはいけないし、フリーライダーを許していいとは言っていませんけれども、どこか感覚がずれているんじゃないかと思うんです、私は。 民間企業に、民間企業に。明治時代じゃないんですよ。明治時代に官の民間への払下げで、政商というのは日本史でも習われているけれども、今はそういう時代ですか。
研究者なり品種改良をした人たちは、そういう公徳心を持つべきだと思います。だからといって、研究費が事欠いたりするのはいけないし、フリーライダーを許していいとは言っていませんけれども、どこか感覚がずれているんじゃないかと思うんです、私は。 民間企業に、民間企業に。明治時代じゃないんですよ。明治時代に官の民間への払下げで、政商というのは日本史でも習われているけれども、今はそういう時代ですか。
緊急事態宣言をしていろいろやったりする、だけれども、そういう公徳心というのを持っていただきたいと思うんですね、獣医師や医師にも。だから、僕はそれをやったら応ずる人は何人もいると思うんです。ぜひやっていただきたいと思います。(江藤国務大臣「義務とおっしゃったですよね」と呼ぶ)いや、課してもいいと。要請でもいいんです。今、休校も要請しているわけですから。日本人は素直ですから、みんな聞くんです。
そして今、政府の自粛要請の中で、大型イベントの中止だけでなく、日本人は公共心、公徳心が高い国民性を反映して、本当にさまざまなところに影響が出ております。野球や相撲や、そういったものだけでなく、観光関連の産業は当然でありますし、ホテル、旅館、いろいろな飲食店もお客さんが減っている状況にございます。私の地元では、町内会の会合まで自粛をするというような現実もあります。
中学校の学習指導要領、道徳、遵法精神、公徳心、何と書いてあるか。「法やきまりの意義を理解し、それらを進んで守るとともに、そのよりよい在り方について考え、自他の権利を大切にし、義務を果たして、規律ある安定した社会の実現に努めること。」と、中学生たちに道徳の教育の中で教えております。
遵法精神、公徳心に関する記載です。 違法性があるとかないとか、そのことももちろん必要な要件ではありますけれども、法は守る守らないの以前に、その意義が何であるのかを理解をしてということが、進んで守るようにしようというのが道徳で子供たちに指導している内容なんですよ、内容なんです。
しかしながら、学習指導要領という教育内容の基準におきましては、直接的に犯罪や刑法の詳細について記載はなされていないという状況でございますけれども、例えば小学校道徳においては、公徳心を持って法や決まりを守ること、あるいは中学校の社会科におきましては、法の意義を理解させること、そして高等学校の公民科におきましては、法や規範の意義、役割、司法制度のあり方という形で理解を深めさせることなどを学習指導要領上は
二つ目に思いますのが、参考人から、知恵と公徳心を先人に学びなさいよと、そういうメッセージも私は一つ込められていたような気がしてなりません。 鹿児島に、これは一つの例ですけれども、郷中教育という教えがあります。一つは、負けるな、二つ目には、うそをつくな、三つ目に、弱い者をいじめるなよと。
そのために、もう一度子供たちに、世界トップレベルの学力とか、それから規範意識、自分のためだけでなく社会のために、人のために、あるいは国のために、そういう思いを持つ公徳心、そして日本に対して誇りが持てる教育、それを実現していく。そして、人間力を高め、教育で一人一人の可能性を強くしていく。こういうことを教育立国として目指していきたいというふうに思っています。
会長、是非相談して、公徳心の涵養も大事でございますし、これ払わなかったら、払わなくていいんだよというような雰囲気は、本当に日本中困ると思いますよ。是非頑張っていただきたいと、ここが基本だというふうに思っています。 さて、よく似たことで、どうしたら上がるか、もう一つ考えてみました。視聴率でございます。
学力ばかりが受験戦争の中で強調されて、その中でただ偏差値の高い子が国立大学へ選抜されていき、そして公務員試験などに通っていくという、ここに実は、自分が勉強さえできれば大きな権力を持ってしまって当然と考える、むしろ権力を持つことへのおそれ、あるいは公徳心、公正さ、そういうものについてちゃんと身に付けていない子たちが実は育ってしまっていて、この国のエリートになっていっているのではないだろうか。
公共の精神を持った私が育っていないんじゃないか、社会の一員であるという意識や、また社会生活を良くするために守るべきモラル、精神的社会資本ともいうべき公徳心、そういったものが国民一般から欠落しつつあるのではないかと考えております。 先ほどお話に出ておりましたけれども、私も大変びっくりいたしました。つい二日前の夕刊で、大きく「図書館の本 傷だらけ」と書いてございました。
学習指導要領においては、例えば、良いことと悪いことの区別をして、良いことを進んで行う勇気を持とう、実践力を持とうということや、約束や社会の決まりを守り、公徳心を持つという規範意識の育成にかかわる記述をしております。 ただ、学習指導要領が学校が編成する教育課程の大綱的な基準を示すという性格を持つために、御指摘のような個々の具体的な記述、範例までは示しておりません。
この二つまでですと、多分ベトナムに行っても韓国に行っても同じような人多分一杯見ると思いますが、私ども、もう一つこの日本という国がこれまでになった大きな理由の一つに、僕は公徳心、いわゆるパブリックモラルというようなものが、すごい我々の先輩やら何やらは高かったんだと思うんですね。それが証拠に、やっぱりこの国はどう考えても、先進国の中でこれだけ犯罪が少ないところ珍しいですもん。
そこでお聞きするんですが、教育勅語など、日本は昔から公徳心を涵養してきた。勤勉、向学心、向上心に加えてモラルがあったからこの国は治安がいい、こういう発言をされたそうなんですね。
例えば、これまで、公共の精神というのは道徳の内容として取り扱っていたわけでございますけれども、公徳心とか、友達と仲よくするとか、そういったようなことでそれぞれの発達段階に応じて指導してきたわけでございますけれども、今回、新しい教育基本法の教育の目標として明示されたことを受けまして、さらに具体的な指導のあり方について検討して、積極的な指導が各学校で行われるように取り組んでいきたいというふうに思っているところでございます
これを最初に言ったのは多分、私の記憶ではピーター・ドラッカーという人だと思ったんですが、読んだときには余りぴんときませんでしたが、今、それから二十年近くたって、こうやって振り返ってこれまでの時代を見ますと、やはり勤勉で向学心があり、かつ公徳心の高い、そういった人材を持っている国が組織をつくり、金、資本、いろいろなものは外からということになってきますので、そういったような人材をきっちり育て上げている国
○国務大臣(小坂憲次君) 関口委員の御意見承っておりまして、確かに最近そういった御意見が多くなってきたなということも感ずるわけでございまして、いずれの時代も子供たちに自立する強さ、命の大切さや人を思いやる優しさというものが大切なことだと思いますし、最近はどうも規範意識や公徳心というものが薄れてきたような感触を私も持っております。
特に、最近欠けている、今日的な課題と言われるような公徳心だとか思いやりの心だとか、そういったものをつくるにはどうしたらいいかといえば、やはりこの学習指導要領の改訂の中で今議論されているような、そういったことが逆に言えば実現できるような学習指導要領をまとめなきゃいけないわけでございまして、そういった形でこの豊かな心というものを皆さんに理解いただけるように、またそれを、こういった数少ない言葉ではありますけれども
一つが目標や理想の実現を目指してやり抜く強い意思を持つなど自分自身に関すること、二つ目が思いやりの心など他の人とのかかわりに関すること、三点目が自然や崇高なものとのかかわりに関すること、四点目が公徳心や公共の精神など集団や社会とのかかわりに関すること、この四つの視点から学校や学年段階に応じて道徳の中で具体的な内容を示しているところでございます。
例えば、志、責任感、使命感、思いやり、感謝の心、公徳心、正直、勤勉、努力、忍耐、奉仕といった徳目などが学習され、習得されたのです。そして、こうした精神教育の伝統は今から六十年前までしっかり続いていたのでありますが、敗戦と同時に廃棄されてしまいました。 私は、日本が物も豊かで心も豊か、そして世界の国から尊敬される、そんな国になってほしいと願っています。どうすればいいのか。
こういったことを総合的に見える中で、こういったものの喪失が、ある意味では公共心、公徳心の喪失、すなわち、昔は畑になっているものを泥棒するなんというのは大変なことでして、泥棒はしなかったんですよね、子供がいたずらでやるならともかくとして。今は、サクランボがごっそりなくなったりリンゴがなくなったり。道端になっているからと勝手に持っていっちゃう人がいる。これは犯罪として持っていく人がいる。
社会の形成者としての国民の育成のための教育という観点からしますと、規律ということ、それから人に優しい心を持つということ、そしてまた公徳心というものを持つこと、やはりこれは私は必要なことだと思っておりまして、今の教育の中で、決してこういった倫理、道徳教育をしていないわけではないわけでございますけれども、しかし、その結果が今日の社会の現象を招いているということにすれば、何らかの形でこういった道徳教育のあり
ですから、こういう公徳心、ほかのヨーロッパ、欧米先進国と比べて愛国心とかが少ないというのはやはり問題になっているわけですが、これについてどう改善していくかというのが今度の教育基本法の問題でもあると思うんです。文部科学大臣、どのようにしたらこういった事態、まあ改善されつつあるんですけれども、ほかの国と比べたら、まだ何か、世のため国のため人のためというのはええ格好しいみたいなムードがあるわけです。
○中山国務大臣 御指摘のように、日本の若者には、公徳心とかあるいは国とか郷土に対する愛着が弱いんじゃないか、公共心や規範意識が低下しているんじゃないか、こう言われていますけれども、今御指摘ありましたように、台風や地震がありますと、いち早く駆けつけて、本当に一生懸命頑張っているボランティアもいらっしゃるわけでございまして、そういうのを見ますと、まだ捨てたものじゃないな、そういう気持ちもあるわけです。